サンクコストの呪縛【やりたいこと探しの沼?】

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こんにちは、「やす」です。

先日、仕事終わりにいつもの道を歩いていて、ふと気が付きました。

「あれ、この時間。いつもスマホのライトつけて歩いてたのに、もう必要なくなってる。」

地球はいつものように回って、季節も進んでいるのに、

自分は停滞している?足踏みしている?そんな感覚に陥っている今日この頃です。

さて、今回は「サンクコストの呪縛」と題しまして、

やりたいこと探しは結局無駄なのか?という事を書いていこうと思います。

先に結論から申しますと「私にも分かりません」。

ちなみに、サンクコストが何か知らない方の為に一言で説明すると

「何かを得るためにつぎ込んだコスト」の事を言います。

このコストとはお金だけではありません。

時間、感情、手間なども含みます。

クレーンゲームを想像すると分かりやすいです。

そんなに欲しくない景品であっても、

500円、1,000円、2,000円…と使ってしまったら、

もう後に引けなくなる、あの現象です。

…本題に戻りまして。

私がやりたいことで生きる為に費やしたサンクコストは以下の通りです。

  • 自由時間のほとんどをYoutube視聴や読書に割き、やりたい事を探した。
  • やりたい事探しを終わらせるために「自己理解プログラム」に33万円支払った。
  • プログラムを通じて3か月間集中して自分と向き合った。
  • 掛けた時間と33万円で「コーチング」が本当にやりたいことだと信じ切った。
  • その結果、副業のできない公務員を辞めるべく、退職願を出した。
  • そして、コーチング1本に時間を注ごうとした。
  • 残業せずまっすぐ家に帰り、コーチになるべく行動した。
  • するとコーチング業界の闇の部分に気が付き断念(冷静になった)。
  • 仕事と目標を失い、この先、どう生きていったらいいのか分からなくなった。

今、こうやって自分の行動を文字に起こすと、「冷静じゃないな」と思います。

サンクコストは時に、人の冷静さを狂わせます。

取れそうで取れない。クレーンゲームをプレイしている時のように。

でも、やっぱり

やりたいことをやって生きていきたいという気持ちは今でも強くあります。

これもサンクコストが影響しているのかどうかは分かりません。

人生って難しいですね。

割り切って労働している人は本当にすごいと思います。

選択権も与えられず、気が付いたら、この世に生まれていた「命」

それは楽しくなければならず、クールでなければなりません。

それもセクシーでなければなりません..。

最近は退職日が近づき、焦りが強くなってきました。

テンションも変です。

次の仕事を焦って決めないように、気を付けようと思います。

では、今日はここで終わり!