こんにちは、「やす」です!
今回は近状報告を記事に残そうと思います。
私は現在、地方公務員として勤務しています。
令和6年10月中旬に職場の人事担当の係長に時間を頂き
「実は退職しようと思っています。」と勇気を出して伝えました。
係長「いつ辞めようと思ってるの?」
やす「できれば、今年いっぱい。12月31日で退職したいです。急で申し訳ないです。」
係長とは1時間以上お話ししました。
オープンマインドな人柄の方なので前向きな退職だと理解してくれました。
選挙が落ち着いたら、また改めて面談することになりました。
人生のレールを外れること
私は適応障害になってから、いや、なる前から「憧れて公務員になったけど、もしかして、自分に向いていない…よな…?」と心のどこかで、ずっと引っかかっていました。
さらに、令和6年5月末から3カ月間、みっちりと自分自身と向き合って自己理解した結果、自分の長所以外が求められている環境だという事に気が付きました。
年齢の近い先輩職員たちが、私が苦手としていることを卒なくこなしている様子を見ると「何で自分には上手くできないんだ」と自己肯定感が下がるんですよね。
もちろん、勤続年数の差はあると思いますが、もっと根っこの部分をみると、そもそも生まれ持った才能(得意)の違いが大きいんじゃないかと思います。
学校では点数が低い教科は頑張って克服するように指導されますし、「苦手は克服すべきものだ」と疑いもなく信じていました。
しかし、社会に出るとそれは逆です。
私が苦手なことを頑張って並みレベルに出来るようになったとしても、元々得意な人と比べたらどうでしょう?
つづく
退職に向けての動きは随時記事に残そうと思います。
みなさんはどうぞ、私の人生の実験を見て勇気を得るか、はたまた、教訓にするか楽しんで見守っていただければ幸いです。
では、今日はここで終わり!